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KIDS

【2歳目前】言葉が遅い子どもの育児|私が心掛けている6つのこと

言葉が遅い 子ども 心掛け

子どもの発語が遅い…

こんにちは!サーラです♪

子育てをするなかで、「子供の発語が遅い」と悩むパパ・ママは多くいらっしゃると思います。

私自身、息子が1歳半検診の時点で、話せる単語が「ママ」のみ(マママ…みたいに、しっかり発語までいかないレベル)だったため、保健師さんより「発語が遅めですね」との指摘を受けました。

\他にはこんなチェックがありました/
  • 指さし:犬やネコなどの絵を見て、指さしできるか(→全くできず)
  • 積み木:5つの積み木を重ねられるか(→自宅ではできるが、場所見知りで固まる)

息子は全体的に発達のペースが遅めとのことで、検診後に言葉の先生と面談をすることになりました。

正直不安もありましたが、専門家目線で様々なアドバイスを頂くなかで、「まずは今の段階でできることを、一つずつやってみよう!」と思えるようになりました。

そこで今回は

ゆっくりペースで成長中の息子を育てるうえで、「私が心掛けていること」を6つご紹介いたします。

あくまで私個人の心掛けですが、同じ悩みを持つ方のご参考になれば嬉しいです♪

①絵本の読み聞かせを楽しむ

言葉を促すうえで、絵本の読み聞かせはとても大切と言われています。

言葉の先生曰く、「ママが普段使わない言葉や表現を沢山吸収できるので、色々な絵本を読んであげてくださいね」とのこと。

早速取り入れようと、大好きな図書館でどっさり絵本を借りてきては、ママ率先で読み聞かせを楽しんでいます!

子どもに付き合ってもらっている、という感じかもしれませんが(笑)

また、最近読んだこちらの本にも、感銘を受けました。

この本のポイントは、以下の2点。

  • 1日15分の読み聞かせを続ける
  • おうちに100冊以上の絵本を揃える

この2つができればOK!とのことで、子育てに対するハードルが下がって、気持ちが軽くなりました。

100冊を目指して少しずつ蔵書を増やしながら、親子で絵本の世界を探検しています♪
1歳 絵本 おすすめ
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②2つの選択肢から選ばせる

言葉の先生から頂いたアドバイスに、「2つの選択肢を用意して、選ばせる」というステップがありました。

例えば朝のお着換えでは、赤と青のTシャツを用意。
「赤と青、どっちがいい?」と聞いて、子どもが赤を選んだら「赤がいいんだね、赤にしようね。」と声掛けをするというものです。

こうしたステップによって、子どもに「これは赤なんだ」と認識させやすくなり、言葉の発達に繋がるのだそうです。

正直、忙しいときは選ばせる余裕がないことも。
ゆとりがある時には、できるだけ実践するよう心掛けています!

マイペースに、少しずつ取り組んでいますよ♪

③実物と本をリンクさせる

こちらも先生に教わった方法です。

例えば料理をする際、ニンジンを実際に見せて触らせながら「これはニンジンだよ」と教えます。

次にニンジンが載っている絵本図鑑を見せて、「これもニンジン、同じだね」と声を掛け、実物と本をリンクさせながら言葉を教えていきます。

こうした積み重ねで物に対する認識が深まり、言葉のストックが増えていくとのこと。

「身の回りの物を題材にした絵本や図鑑」を持っておくといいですね、とのアドバイスもありました。

野菜や果物は実物を見せたり、車はおもちゃを使ったりしながら「言葉の面白さ」を伝えられたらいいな、と思っています。

「しろくまちゃんのほっとけーき」も、実際に焼いて見せました(笑)
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④親子で音楽を楽しむ

音楽を聞いたりするのはどうかな?と先生に質問したところ、「とてもいいですね!一緒に歌いたい気持ちが沸くと思うので、どんどん楽しんでくださいね。」とのご返答でした。

元々音楽が大好きな私は、それなら得意と大喜び!(笑)

親子でディズニーのサントラやクラシック、童謡、海外のロックまで、色々な音楽を一緒に聞いて(ママは熱唱もしながら)楽しんでいます。

リズムに合わせて体を揺らしたり、「ダダダ…」と息子なりに歌いながら音楽を楽しんでいるご様子。

近いうちに電子ピアノを買って、弾き語りしたいなと計画中です♪
\愛用中のおもちゃ/

⑤同年代のお友達と交流する

コロナ渦の影響で人との交流が減り、発語が遅れる子どもが増えているそうです。

「人が集まる場所に行くことも、発語を促しますよ。」とのアドバイスを受け、地域の子育てひろばや公園へ連れていき、同年代のお友達と触れ合う機会を持つよう、心掛けています。

人見知り・場所見知りが強く、お友達に馴染むまで時間がかかる息子。

ひろばの先生からは、「マイペースに焦らずでOK!その場にいるだけで、沢山の刺激を受けていますよ。」との助言を頂き、心が軽くなりました。

私自身ママ友さんもでき、地域の情報交換子育ての悩みを共有できたりと、有意義な時間になっています。

お友達との触れ合いを通して、言葉だけでなく優しい心を育んでいきたいですね♪

⑥自然豊かな場所へお出かけする

子どもにとって、自然豊かな環境は、五感を刺激してくれること間違いなし!

そんな思いから、休日は広々とした大きな公園や、郊外のレジャースポットへお出かけしています。

目に映るもの全てが新鮮に映り、自然と声掛けのバリエーションも広がるんですよね。

子どもにとっても新たな発見の連続で、色々なことを吸収していると思います。

「見て!綺麗なお花だね、なんていうんだろう?」「大きな川が流れてるね~!」「綺麗な鳴き声の虫さんだね。」などと楽しく会話していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

色々な景色を見て思い出を刻みながら、親子でのんびり成長できたら嬉しいですね♪
\公園で愛用中/

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回は、発達がゆっくりペースの息子を育てる私が「心掛けていること6つ」をご紹介しました。

色々なアドバイスを受ける中で、「ママが焦らず楽しく接することが、何より難しく、そして大切なこと」と実感しています。

子どもが元気に成長してくれることを願いながら、日々の育児をマイペースに楽しみたいと思います!