絵カードを作ろう
こんにちは!サーラです♪
言葉の発達がゆっくりなお子さんとのコミュニケーションに、「絵カード」を利用する施設は多いですよね。
わが家の息子も、発語のペースが遅め。
家庭でも可愛い絵カードがあれば、きっと会話の助けになるはず!と思い立ちました。
そんな時、ピッタリの書籍を発見!
早速ラミネーター加工を施して、子どもが手荒に扱ってもOKな絵カードを作ってみました!!
おうち療育に役立つ!
簡単&丈夫な「絵カードの作り方」をご紹介いたします。
今回使用した本
今回わたしが使用したのは、「せいかつ絵カードずかん」という本です。
楽天ブックスで購入すると、ポイントもついてお得でしたよ^^
生活習慣や身近な単語などの言葉&イラストが、たっぷり528枚も収録されています!
ほんわかしたイラストも可愛くて、癒されるんですよね~。
自力で色々なシチュエーションを想定しつつ、素材を探すのはかなり大変なので、こうした本の存在はとっても助かります!
やや厚手の紙質なので、そのまま切り抜いて使うこともできますよ。
ただしイラストが両面に印刷されているので、全て使いたい場合はプリントするのがよさそうです!
用意するもの
- せいかつ絵カードずかん(お好きな素材で代用OK)
- ラミネートフィルム(A7サイズ・必要な枚数分)
- カードリング(100均で購入)
- ラミネーター
- 穴あけパンチ
- カッターマット
- カッター
- 定規
- プリンター・A4コピー用紙(撮影し忘れました‥コンビニ印刷でもOKです)
「せいかつ絵カードずかん」のイラストは、A7サイズのラミネートフィルムがピッタリでした。
ラミネーターも3,000円前後から購入できるので、ご家庭に1台あると便利です!
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絵カードの作り方
①使いたいページを印刷する
まずは使いたいページを、A4コピー用紙に印刷します。
「せいかつ絵カードずかん」はプリントしやすい製本となっていて、写真のようにガバっと開きます。
家庭のプリンターでも中心が浮き上がることなく、スムーズに印刷できました!
②点線に沿ってカットする
印刷した紙を、点線に沿ってカットします。
こんな風に、手のひらサイズになりました。
③ラミネート加工する
カットした紙を、ラミネートフィルムにセットします。
A7サイズを使うと、余白もちょうどいい感じになりますね。
温まったラミネーターで、加工していきます。
※わたしは念のため、コピー用紙でフィルムを挟んで熱しています。お持ちの機種に合わせて行ってくださいね。
こんな風に、きれいにラミネート加工ができました!
④パンチで穴を開ける
今回は、ザっとまとめられるリング式にするため、左上にパンチで穴を開けます。
リング式のほかにも‥
- マジックテープを貼る(お仕度ボードに便利!)
- マグネットシールを貼る(冷蔵庫にペタっとできる)
など、色々なアレンジが可能です!
お子さんが使いやすい方法で、作ってみましょう^^
⑤カードリングに通して完成
カードリングに通せば、可愛い絵カードの完成です!
今回は「天気」「動物」など、大まかなジャンルごとに分けてみました。
冷蔵庫にイケアのマグネットフックを付けて、リングをかけてみます。
低い位置なら、子どもでもサッと取り出せて便利でした!
犬を見つけたら「いぬ」のカードを探してもらったり、公園で「ちょうちょ」はどこにいるかな?など‥使い方も広がりますね♪
まとめ
今回は、おうち療育に使える「絵カード」の作り方をご紹介しました。
かわいいイラストで、親子のコミュニケーションが楽しくなる「絵カード」。
わが家でも、どんどん活用していきたいと思います♡
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