クラウドワークスとは?
こんにちは!サーラです♪
在宅ワークで人気となっている、クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」をご存じでしょうか?
クラウドワークスは初心者でも簡単にできる作業から、専門知識が必要なIT系の仕事まで、常時250種類以上の職種が揃うサイト。
仕事を発注したい人と受注したい人を繋ぐサービスで、会社員の副業から主婦のお小遣い稼ぎまで、幅広いニーズに応えています。
クラウドソーシングの取引数やワーカー数でNo.1に輝くなど、今や副業の定番として有名ですよね。
でも実際にやってみるとなると、勇気が要るもの。
クラウドワークス歴5年!
初心者からスタートした主婦の私が、Webライターとして「最高月収7万円を達成するまで」の道のりを、わかりやすく解説致します。
①登録&プロフィールを書く
クラウドワークス
クラウドワークスを始めるには、簡単な登録が必要です。
必要事項を入力し、プロフィールを丁寧に完成させましょう。
経歴や保有資格などもできるだけ詳しく記入しておくと、自分を売り込む大きなアピールになります。
書き方のポイント
プロフィールの書き方は、誰もが最初に悩むところですよね。
私は色々なワーカーさんのプロフィールを参考に、発注者の方が見たときに「この人と仕事をしたい」と思って頂けるかどうかを意識。
以下のようなポイントを盛り込んで、作成しました。
- 最初に、ページを見て頂いたお礼を書く。
- これまでの経歴を具体的、かつ簡潔に紹介する。
- 希望の職種を明記し、得意なことをアピール。
- 迅速・丁寧・誠実なやり取りをお約束する。
- 稼働できる日時を明記する。(平日午前中のみ、夜〇時以降など)
- 連絡可能なツールを明記。(Gmail、チャットワークス、Zoom、Skypeなど)
ライター系の案件を狙うなら、プロフィールの文章も立派なアピールポイントになりますので、ぜひ気合を入れて書いてみましょう!
成果が増えてきたら、クラウドワークス上の実績も明記するといいですね。
②初心者はタスク作業から
登録が完了したら、お仕事探しが始まります。
「仕事を探す」のページから、希望の条件を絞って探してみましょう。
私は初心者ながら文章を書くことが得意だったので、まずは契約不要で気軽に取り組める「タスク形式」のライティングからスタートしました。
- プロジェクト形式:特定のワーカーと契約し、相談しながら進める
- コンペ形式:多数のワーカーの提案から、気に入ったものを採用する
- タスク形式:契約不要で即時仕事可能、作業フォーム上で完結する
タスク作業はすぐに取り掛かれる分、報酬が数円~千円くらいと安価なことが多いです。
だからと言って、適当に作業するのは絶対NG。
お金を頂く責任感を持って、注意事項を遵守しながら進めていきましょう。
③慣れるまでタスクで経験を積む
まずは細かなタスク作業で「100件の成果を作る」ことを目標に、コツコツと仕事を続けていきました。
承認される度に少しずつ自信がついていき、やがて1500文字くらいの案件も難なく書けるように。
この頃にはクラウドワークスの仕様にも慣れ、文章を書くコツやスピードを掴んで、成長を実感できるようになりました。
初心者向けの案件は?
ライティングの場合、100~200文字程度の短い案件からスタートするのがおすすめ。
「愛用コスメの紹介」や「ドラマ・映画の感想」など、特別なスキルが不要で興味のある分野を選ぶと、初心者でも書きやすいと思います。
④プロジェクト形式へ応募開始
タスク作業に慣れて自信がついてきたら、いよいよ「プロジェクト形式」の案件に応募を開始!
プロジェクトは、応募したワーカーが発注者に採用されて契約を結ぶことで、初めて受注が成立します。
- タスクに比べて報酬が高い
- 長期の案件が多いので、収入が安定しやすい
- 発注者との信頼関係が深まれば、他の仕事に繋がることもある
プロジェクトも色々な職種の募集がありますので、内容をよく読んで自分に合う仕事を探してみましょう。
良い発注者の見分け方
長期のお付き合いになるケースも多い、プロジェクト。
双方が快適に仕事できたらと思いますよね。
応募する際は仕事内容は勿論のこと、「信頼できる発注者かどうか」を見極めることも大切なポイントです。
クラウドワークスにはワーカー・発注者共に様々な方が登録していて、なかにはトラブルが多い方がいるのも事実…。
そんな苦い体験をもとに、以下のような発注者は避けるようにしています。
- 過去の評価で、途中終了や低評価が多い
- 募集要項の文章が雑、他案件のコピペや否定的な文言が多い
- 同じ募集内容を大量に投稿している
- 報酬が極端に高い、または低い(詐欺まがいの案件も有り)
いざ応募へと進んだ場合にも、不安や疑問点は残さずしっかり解消してから、契約へと進みましょう。
⑤スキルアップを重ねる
プロジェクト形式にも慣れて余裕が出てきたら、契約する案件を増やしたり、より単価が高い仕事に挑戦してもいいですね。
私の場合、ライターの仕事をコンスタントに積み上げていき、0.2円からスタートした文字単価は、0.6~1円までアップ!
当時はまだ子どもがいなかったので、平日の9~17時までフルで執筆に従事。
常時、3つほどの案件に取り組む生活をしていました。
最高月収7万円まで、達成することができました!
女性向けウェブサイトに立ち上げから関わったり、愛読していたライフスタイルメディアで記事を任されるなど、貴重な経験を沢山積むことができ、全てが財産になっています。
得意な分野を伸ばそう
仕事を沢山こなしていくうち、自分の強みに気づくようになります。
これは得意だ!という分野を見つけて、積極的に関連する案件に挑戦し、スキルアップを目指しましょう。
在宅ワーカーとしての心構え
直接対面する機会が少ない在宅ワークでは、メッセージ上で使う「言葉や文章」で、人柄や仕事への姿勢が判断されることが多くなります。
そのため、私は以下の点を大切にしてきました。
迅速・誠実なコミュニケーションを心掛ける
納期を遵守するのは勿論、できるだけ最短で仕上げる
常に向上心を持って勉強し続ける
どれも社会人として、基本的なことばかりですね。
発注者との信頼関係が深まると、当初の業務以外の仕事を紹介してもらえたりと、新たな可能性が広がることもあります。
まとめ
今回は、クラウドワークスでWebライターデビューした私が、「最高月収7万円を達成するまで」を、ご紹介しました。
特別なスキルがなかった私でも、着実に実績を重ねた結果、収入とライターとしての経験を得ることができました。
PCがあれば、誰でも簡単にスタートできる「クラウドワークス」。
ぜひ気軽にトライしてみてくださいね♪