男の子はのりものが大好き!
こんにちは!サーラです♪
男の子って、とにかく「のりもの」が大好きですよね!
動くものを追う習性からか、ありとあらゆる「のりもの」に興味津々。
生活のなかで身近な存在の電車やバス、タクシーといった乗り物から、飛行機やフネ、消防車に救急車、パトカーなどに、強く惹かれるようです。
1歳の息子がお気に入りの「のりものえほん」から、おすすめ3選をご紹介します。
お子さんの絵本選びや、プレゼントの参考にぜひどうぞ♡
①「でんしゃにのったよ」岡本 雄司作
ローカル線から新幹線まで、3つの電車に乗って、お母さんといとこのいる東京へ。
移り変わる車窓や、乗り換えのドキドキ感など、電車好きの男の子の気持ちに寄り添った一冊です。
この本の魅力とは?
大人にとっては慣れ親しんだ電車移動も、子供にとっては大冒険!
ワクワクする気持ちを一緒に体感しながら、親子でのんびり旅行気分を味わうことができます。
版画で描かれる電車や車窓の風景は、とても繊細に描きこまれていて見ごたえも充分!
途中、乗り換えの駅でお弁当を買うシーンもあったりして、リアルな旅行気分が盛り上がります。
細部の描きこみも注目!
車窓から見える景色や電車のディテールなど、リアルな描きこみが満載!
大人のほうが、ついじっくりと鑑賞したくなってしまいます。
小さなお子さんと一緒に、長く楽しめる一冊だと思いますよ!
②「のりたいな」みやまつ ともみ作
身近な「はたらく車」が、見開きでどどーんと大きく登場する絵本です。
まさに車好きのお子さんにぴったりの、車体を見せることに特化した一冊です。
この本の魅力とは?
車の種類は路線バスにはじまり、郵便車や消防車、ゴミ収集車、キャリアカーに移動販売車まで、バリエーションも豊か。
色合いは優しくカラフルで、どこかほのぼのとした、かわいらしさも感じます!
ひとつひとつの車をじっくり見ながら、色々なお仕事の車があることを、楽しく覚えられます。
しかも登場する車は、すべて貼り絵で描かれているというから驚きです!
ストーリーらしいものがない分、楽しみ方も自由。
「どこに行くのかな?」「どの色が好き?」と絵本を通して会話してみましょう♪
③「でんしゃ」バイロン・バートン作
はじめて出会う絵本として人気の、バイロン・バートンの、のりものシリーズです。
お話はシンプルながら、とにかくイラストが可愛くて、色合いもとってもオシャレ!な一冊です。
この本の魅力とは?
子どもにもわかりやすい〈短いフレーズ〉が多いので、集中力のない1歳児でも絵本の世界に入りやすいと思いました。
またサイズも小ぶりなので、お出かけ時にバッグに入れておいても重宝します!
外出時ぐずったときに、ササっと出して見せてあげると、楽しそうに眺めています。
電車自体や乗車しているお客さんはもちろん、線路を直すおじさん達まで描かれていて、一つのことに様々な人々が関わっていることを、さりげなく教えてくれます。
子どもの目線に立って【でんしゃ】を分かりやすく描いているところが、世界中で愛される理由なのかな、と感じました。
「のりものえほん」で、楽しい親子のひとときを♪
以上、おすすめの「のりものえほん」3選をご紹介しました♪
今回セレクトした3冊は、どれも「のりもの」に興味のあるお子さんに、自信をもっておすすめできる魅力的な本ばかりです!
ぜひお気に入りの一冊を見つけて、親子で楽しいひとときを過ごしてみてくださいね♪