横須賀にラピュタ出現!?
こんにちは!サーラです♪
神奈川県・横須賀市にある無人島「猿島」をご存じでしょうか?
都心からアクセスの良いこの島が、まるで「天空の城ラピュタの世界のよう」と話題になっています。
どこを切り取ってもフォトジェニックな「猿島」は、子どもとのんびり探検するのにもピッタリ!
2歳児と一緒に「猿島」を観光してきた感想をご紹介。
気になるベビーカーの利用についても、合わせてお伝え致します!
猿島のアクセス
猿島は、京急線「横須賀中央」駅から徒歩15分の「三笠ターミナル」より、フェリーで行くことができます。
品川~横須賀中央まで約1時間弱と、都心からも好アクセスなんですよね。
チケットの買い方
フェリーのチケットは、「三笠ターミナル」1Fで購入できます。
クレジットカード払いもOKでしたよ。
チケット料金
チケットの料金には、猿島公園入園料と往復の乗船料が含まれています。
横須賀市民か、それ以外かで料金が違うのでチェックしてください。
- 大人:1000円
- 中学生:880円
- 小学生:500円
- 大人:2000円
- 中学生:1750円
- 小学生:1000円
尚、小学生未満は大人1名につき1名無料(大人の人数を超えた場合、小学生料金を人数分適用)とのことです。
※R5.5現在
※詳しくはコチラから:猿島インフォメーション
出航までの過ごし方
三笠ターミナル1Fにはコインロッカーがあるので、重い荷物は預けるのが便利です。
1Fはお土産コーナー、2Fは猿島の歴史展示スペースがあり、ベンチでゆっくり待つこともできました。
また近くの中央広場には記念艦「三笠」も展示されていて、有料ですが見学もできるようです。
いざフェリーに乗船
「三笠ターミナル」から猿島への所要時間は、約10分。
ベビーカーでの乗船もOKです。
海上の景色を楽しんでいたら、あっという間に到着しました。
フェリーが初めてのお子さんでも、船酔いの心配は、あまりないのではと思います。
猿島に上陸!
ついに猿島に上陸しました!
この日はお天気も快晴で、美しい景色が広がります。
やや風が強かったため、ウッドデッキのパラソルは全て閉じられていました。
まずはランチタイム
島内にはテイクアウトのレストランがありますが、連休前で混むことを予想して、横須賀中央駅周辺でお弁当を購入していきました。
猿島HPによると、お弁当を食べられるスペースは以下の3か所。
- ウッドデッキのベンチ
- 管理棟の多目的ホール
- 砂浜
日差しが強かったので、多目的ホールへ行くと運よくガラガラ。
ゆっくりとランチタイムを楽しめました。
島内探検に出発
腹ごしらえも終わったところで、早速島内の探検へと出かけます。
子どもは歩く意欲満点!ベビーカーを押しながら一緒に歩きました。
歩き始めるとすぐに、ラピュタ感いっぱいの独特な世界が広がります。
歴史的な建物が多く残っていて、時が止まっているような不思議な感覚を覚えます。
猿島は幕末に大砲が設置され、要塞としての役目があったそう。
その面影を随所に感じることができました。
うっそうとした中を歩いているだけで、探検気分が盛り上がります。
時折「ホーホケキョ」とウグイスの鳴き声が。
都内ではまず出会えない美しい声に、親子で耳を澄ませました。
レンガ造りのトンネルは、なんとも趣がありますね。
薄暗い中ほのかな灯りが点灯していて、ロマンチックです。
子どもと手をつないで、ゆっくりと歩きました。
階段も、結構ありました
基本的にはベビーカーで散策できるのですが、所々で階段に出くわします。
数段ならそれほど苦労なく、移動できました。
ただし展望台までは108段の階段があり、ここはさすがにベビーカーではきついですね。
わが家は果敢にも主人がえいや!と運んでくれましたが、めちゃくちゃ大変でした…。
無理のないルートで散策されることを、強くおすすめします(笑)
美しい展望に癒される
子連れの猿島探検は、1時間半ほどで楽しく終了しました。
2歳の子どもと歩くのに丁度よいスケールで、グッタリ疲れることもありません。
最後に島から見る景色は、まさに絶景!
美しい海を眺めていると、日頃の疲れもふわっと癒えていきますね。
まとめ
今回は、2歳児と楽しむ「猿島」の感想をご紹介しました。
初めての猿島はフェリーの乗船や美しい海、ラピュタの世界観など、新鮮な体験ができる魅力的なスポットでした。
ぜひファミリーで、遊びに行ってみてはいかがでしょうか♡