ロマンあふれる「月」の絵本
こんにちは!サーラです♪
子どもの心や、言葉の成長に欠かせない「絵本」。
毎日の育児の中で、子どもが喜ぶ素敵な絵本を読んであげたいな、と思うのが親心ですよね。
わが家の3歳児は宇宙に興味があるようで、最近特に好きなのが「月」。
絵本でも「月」をテーマにしたものが気に入って、何度も繰り返し読んでいます。
わが家の3歳児がハマった!
「月」がテーマのおすすめ絵本を、9冊ご紹介いたします。
お子さんの絵本選びや、プレゼントのご参考にぜひどうぞ♪
①「おつきさまこんばんは」林 明子作
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赤ちゃんの頃から愛読している、名作絵本。
優しいお月さまのお顔が印象的で、一緒に「こんばんは」とご挨拶したり、不穏な雲さんを追い払ったり。
シンプルで短いストーリーですが、お月さまの表情がいきいきしていて子どもを惹きつけるようです。
②「おつきさまのパンケーキ」真珠 まりこ作
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輝くお月さまを見ていたら、とろーんと溶けてきてパンケーキに!?
子どもが大好きな月+パンケーキの組み合わせは、「おいしそうー!」と盛り上がること必至です。
縦型の絵本なので、お月さまがとろけて下に落ちてくる様子も、よりダイレクトに感じられますよ。
③「パパ、お月さまとって!」エリック・カール作
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「はらぺこあおむし」で有名な、エリック・カールさんの絵本です。
お月さまとって!とおねだりしたら、パパが長ーいはしごを持ってきて…ロマンあふれる展開は、子どもの夢がどこまでも広っていきそう。
しかけ絵本になっているので、お月さままでの距離や大きさも、ダイナミックに表現されていました。
④「おつきさまのおさんぽ」カワチレン作
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お月さまが、街や遊園地などをのんびりお散歩。
お月さまの灯りによって景色が彩られていく様子が、細かな線画によって可愛らしく描かれています。
ラストは仲間の惑星たちも登場し、宇宙好きの子どもは大興奮!
⑤「Goodnight Moon」マーガレット・ワイズ・ブラウン作
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こちらは洋書ですが、名作としてお馴染みの一冊。
月明かりに照らされた室内で、身の回りのものに「おやすみなさい」をしていくストーリーで、寝る前の読み聞かせにピッタリです。
赤と緑が中心の色使いも、海外テイストで素敵なんですよね。
⑥「おつきさまはどこいった?」新井 洋行作
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2匹のねずみが「昼にお月さまはどこにいるのか?」と探して奔走する様子が、愉快でかわいい一作。
お外や家の中などで、月に見えるものを探しては「あれ?」となる感覚が楽しいですね。
穴あきのしかけがあり、お月さまかな?とページをめくると意外なものが現れるので、子どもが大喜びしました!
⑦「だいすきだよ、おつきさまにとどくほど
」アメリア・ヘプワース作
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しろくま親子の一日を、ほんわか優しい絵と文章で描いた癒し系絵本。
朝日やオーロラ、星など「月」以外の自然が登場するところも、宇宙好きの興味をくすぐってくれますね。
愛情たっぷりの交流に心がほっと温まり、月を見上げるラストの余韻も美しく、親子で大好きな作品です。
⑧「月のふしぎ」大沼 崇作
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月に関する身近な疑問を、絵本形式で優しく伝えてくれる一冊。
科学的な視点がありながら、シンプルな構成と平易な文章なので、3歳でも充分楽しめました。
まさに「月」好きなお子さんに、うってつけの絵本だと思います!
⑨「はじめてのうちゅうえほん」てづか あけみ作
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かわいいイラストで、宇宙のしくみを教えてくれる絵本です。
月のプロフィールに始まり、太陽系や地球の歴史など、子どもにも分かりやすく解説されていて勉強になります。
程よい情報量で、親が読んでも面白いんですよ。
このシリーズが大好きで、「天気」「星空」などのバージョンも、子どものお気に入りになりました。
まとめ
今回は、わが家の3歳児がハマった「月」絵本を9冊ご紹介しました。
どれも魅力的な本ばかり!ぜひ一度手に取ってみてくださいね♡