「栗原はるみさん」に憧れて
こんにちは!サーラです♪
わたしが子どもの頃から活躍されている、料理家・栗原はるみさん。
TVや雑誌などで、よく知られた方ですよね。
実はわたし自身、はるみさんに興味を持つようになったのは結婚してから。
自分の料理がマンネリ化しているな‥と感じ、きちんとしたプロの味を再現したい!と手に取ったのが、はるみさんのレシピ本「きょうの料理 わたしのいつものごはん」でした。
以来、そのおいしい料理はもちろん、様々な魅力を持つはるみさんのファンに!
今ではすっかり憧れの存在となっています。
わたしが思う「栗原はるみさんの人気の秘訣」と、「実際に作って美味しかったレシピ8選」をご紹介いたします!
人気の秘訣①おいしいレシピ
栗原はるみさんと言えば、おいしいレシピの数々。
和食・洋食の定番から凝ったおもてなし料理まで、幅広いレパートリーを紹介されています。
はるみさんの特徴として、最近主流の「時短料理」とは対極の、「ひと手間」かけるレシピが多い印象を受けます。
ブロックの塊肉を使ったり、オーブンを使ってじっくりローストしたり、スパイスやハーブを使い分けたり…。
こうした「ひと手間」によって、家庭料理からプロの味へと一歩近づくことができるんですよね。
若い頃は「簡単でシンプル」な料理が好きでしたが、年齢を重ねるにつれ「料理自体を楽しむ」ことに魅力を感じるように。
そうした変化も、はるみさんのレシピに惹かれる理由かもしれません。
人気の秘訣②遊び心のある盛り付け
ポテトサラダをケーキのように盛り付けたり、保存瓶に入れたままクッキーをサーブしたり。
はるみさんの盛り付けは、遊び心とセンスに溢れています。
家庭的なのにモダン、ナチュラルなのに洗練された雰囲気があり、とても素敵なんですよね。
普段使いのお皿に、こんなものを盛り付けたら楽しいかも!と発想が湧くようになり、食事の時間がより豊かになりました。
雑誌「栗原はるみ」や公式サイト「ゆとりの空間」では、レシピと共に美しい写真が沢山掲載されているので、チェックしてはセンスを磨く日々です。
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公式サイトはこちら》ゆとりの空間
人気の秘訣③おしゃれなライフスタイル
はるみさんと言えば、おしゃれなライフスタイルも見逃せません。
白とブルーを基調とした爽やかなインテリアに、無造作に活けられた美しいお花、ハーブが香るガーデンテラスでのブランチ…。
こんな生活してみたい!という憧れが詰まっています。
特に印象的なのが、ブルーのギンガムチェックのクロス。
はるみさんと言えばの代名詞的存在で、色々なテーブルコーディネートで使われており、素朴な愛らしさも感じます。
わたしも、いつかお花やハーブを育てたりしたいなと憧れつつ、まずは白とネイビーのお皿から、はるみテイストをプラス。
ちなみに女優の杏さんも、はるみさんのファンらしく、キッチンのテーマカラーをネイビーにしているそうですよ。
人気の秘訣④年齢を感じさせない軽やかさ
現在77歳という年齢が信じられない程、いつも軽やかなはるみさん。
ボーダーのトップスにデニムパンツを履きこなし、真っ白なエプロンを結ぶ姿は、常に若々しく清涼感に溢れています。
ファッションは華奢な体形に合わせ、時に子供服をチョイスすることもあるそう。
自分を輝かせる秘訣を、よく知っていらっしゃるのでしょうね。
また、興味のあることに対して行動力を発揮し、トライする様子に勇気をもらうことも。
最近はギターや韓国語の勉強をされていると聞き、「いくつになっても学ぼう」という姿勢にハッとさせられました。
わたしも年齢を言い訳にせず、色々なことにアンテナを張って吸収できる人間でありたいです。
人気の秘訣⑤にじみ出る家族愛
2019年に最愛の夫・玲児さんを亡くされた今も、雑誌やSNSで「玲児さんが好きだった味です」などコメントを残されるはるみさん。
二人のお子さんや、お孫さん達とのエピソードなど、レシピの陰にはいつでもご家族への愛情が溢れています。
そうした思いに触れていると「わたしも家族のために、今日もおいしい料理を」とエネルギーが湧いてくるから不思議。
家族で囲む食卓においしい料理の記憶がある人生は、きっと豊かで温かい。
終わりのない「料理」への原動力は、大切な人を喜ばせたい一心なのかも知れません。
作って美味しかったレシピ8選
ここでは「きょうの料理 わたしのいつものごはん」に収録されているレシピから、実際に作って美味しかった、リピート率の高いレシピをご紹介します。
レシピは「きょうの料理」のサイトでも紹介されていますので、それぞれにリンクを貼っておきますね。
あくまで個人の見解ですが、ご参考にどうぞ♡
①豚肉と小松菜のあんかけ焼きそば
マンネリしがちな焼きそばが、こんな風に生まれ変わるなんて…!!と衝撃を受けました。
材料はシンプルなのに、本格的なプロの味。
3食1袋で売っている焼きそば麺を購入した日には、高確率で作っています。
レシピ》豚肉と小松菜のあんかけ焼きそば
②ポテトグラタン
生クリームがあればできる、ホワイトソース要らずのお手軽グラタン。
初めて作ったときには、夫と子どもが大喜び!たまに具材をアレンジして、何度も作っています。
レシピではアンチョビを使いますが、子ども向けに省いても充分美味しかったですよ!
レシピ》ポテトグラタン
③ミックスきのこのマリネ
酸味の効いたコンソメねぎドレッシングが、なんとも食欲をそそります。
作り置きしておけば、前菜として重宝するお気に入りのレシピ。
年配の方にも大変好評でした。
レシピ》ミックスきのこのマリネ
④にんじんとツナのサラダ
こちらも何度もリピートしているレシピ。
鮮やかなオレンジ色が映えるサラダは、パスタやカレーの副菜によく合います。
材料さえカットすれば、レンチンで作れるのも嬉しいですね。
レシピ》にんじんとツナのサラダ
⑤きのこスープ鍋
まるでラーメンスープのような味付けは、濃厚さっぱりであとを引く美味しさ!
基本の味付けを覚えておけば、具材で応用が利くと思います。
はるみさんおすすめの春雨はもちろん、中華麺を入れても美味でした。
レシピ》きのこスープ鍋
⑥レンジ五目おこわ
なんとレンジだけでおこわが作れる!!
とっても簡単なのに奥深い味わいで、おもてなしにもピッタリのレシピです。
レシピ》レンジ五目おこわ
⑦簡単網焼きパン
家にある材料で、手軽に作れる網焼きパン。
わが家は網がないので、フライパンで両面をじっくり焼いて作ります。
ほんのり甘い素朴な味わいで、料理に添えたり、蜂蜜をかけておやつとしても。
レシピ》簡単網焼きパン
⑧ふわふわパンケーキ
子どもが大好きなパンケーキも、このレシピだと軽くてふわふわ!
ヨーグルトを使うので、前日に水切りしておくと手軽です。
多めに焼いて冷凍ストックしておくと、おやつに便利で気に入っています。
レシピ》ふわふわパンケーキ
まとめ
今回は、憧れの栗原はるみさんの魅力と、お気に入りのレシピをご紹介しました。
はるみさんのように、暮らしを楽しむ心を忘れず、いつも朗らかに生活できたら素敵ですね♡