防災備蓄で安心の暮らしを
こんにちは!サーラです♪
地震が多い日本に住む以上、欠かせないのが「防災備蓄」。
特に子供のいる家庭では、しっかりと対策をしておきたいものですよね。
防災備蓄に必要なアイテムの調べ方と、1歳児を子育て中のわが家の「防災備蓄」をご紹介。
食材を無駄にしない「ローリングストック術」についても、合わせて解説いたします!
防災備蓄の基本を知ろう
防災備蓄を揃える際に、まず大切になるのが「家庭ごとに必要なモノと数」を知ること。
東京都が運営している【東京備蓄ナビ】というサイトでは、必要項目を入力すると、最適な一覧リストを出してくれます。
とっても簡単なので、ぜひチェックしてみましょう!
わが家の一覧リスト
サーラ家は、パパママと1歳男児の3人家族。
備蓄ナビで入力すると、下記のアイテムが必要ということがわかります。
- 水: 59 L
- レトルトご飯: 42 食
- レトルト食品: 14 個
- 缶詰(さばの味噌煮、野菜など): 14 缶
- 栄養補助食品: 14 箱
- 野菜ジュース: 14 本
- チーズ・プロテインバー等: 4 パック
- 健康飲料粉末: 14 袋
- 調味料セット: 適宜
- 乾麺 即席麺: 7 パック
- 無洗米: 6 kg
- 飲み物: 14 本
- お菓子: 7 パック
- 果物の缶詰: 7 缶
- 除菌ウェットティッシュ: 210 枚
- アルコールスプレー: 3 本
- マスク: 14 枚
- 口内洗浄液: 1260 ml
- 救急箱: 1 箱
- 常備薬: 1 箱
- カセットコンロ: 1 台
- カセットボンベ: ガスコンロ1台につき1日4/3本
- ラップ: 1 本
- ポリ袋: 1 箱
- ビニール手袋: 1 箱
- アルミホイル: 1 本
- トイレットペーパー: 7 ロール
- ティッシュペーパー: 7 箱
- 懐中電灯: 1 灯
- 乾電池: 単1~単4までのセット
- 点火棒: 1 本
- 使い捨てカイロ: 28 個
- 使い捨てコンタクトレンズ: 1人1か月分
- 携帯電話 充電器: 携帯台数に合わせて用意
- 布製ガムテープ: 2 巻
- 軍手: 14 組
- 新聞紙: 適宜
- 手回し充電式などのラジオ: 1 台
- 簡易トイレ: 70 回分
- マルチツール: 1 個
- 給水袋: 3 袋
- ポータブルストーブ: 1 台
- 生理用品: 30 個セット
- 基礎化粧品: 1 個
- 粉ミルク スティックタイプ: 42 食
- 液体ミルク: 42 食
- アレルギー対応離乳食: 21 食
- おむつ: 70 個
- お尻拭き: 7 パック
- 使い捨て哺乳瓶: 42 個
- フリーズドライ食品: 適量
- 乾物: 適量
- 歯みがき用ウェットティッシュ: 140 枚程度
- ウェットボディタオル: 21 枚
- LEDランタン: 最低3台
- ヘッドライト: 3 個
- クーラーボックス: 1 個
- リュックサック: 1 個
実際に揃えたもの
上記のリストを参考に、持っていなかったアイテムを追加で揃えていきました。
まずは停電の際に必要なアイテム。
電気が付かなくなることを前提に、明かりや調理に困らないよう、必要なアイテムを揃えてみました。
- LEDランタン
- 防災ラジオ(スマホの充電可・LEDライトにもなる)
- ガスボンベ(多めに用意)
- 懐中電灯(色々なサイズを用意)
- 乾電池(よく使うサイズをまとめ買い)
- 水タンク(停電中は水が出ない)
- 湯煎調理用の袋(セリアで購入)
- タッチ式ライト(セリアで購入・倉庫や押し入れに常備)
LEDランタン
LEDランタンは昼間のような明るさを確保できる、高輝度LEDを選びました。
2つセットなので、各部屋に置いて使えて便利です。
単三4本が必要なので、いざという時にストックが切れて困らないよう、電池も楽天市場でまとめ買いしています。
アウトドアでも活躍しそうなオシャレなデザインも、気に入っています!
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防災ラジオ
災害時に命を守るために欠かせないのが「情報」の確保ですよね。
防災ラジオは手動で発電でき、モバイルバッテリーとして充電できたり、LEDライトにもなる優れもの。
一家に一台あると、安心感が違いますね。
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衛生用品はマストで準備
忘れずに準備したいのが「非常用トイレ」などの衛生用品。
災害時に「匂い」の問題は強いストレスとなるそうなので、品質がいいものを揃えておくと安心です。
- BOS非常用トイレセット(2つ用意)
- BOS消臭袋(おむつや生ごみなど何でも使える)
- トイレットペーパー(楽天でまとめ買いしてストック中)
- おしりふき(楽天まとめ買い)
- ティッシュ(楽天まとめ買い)
- 黒いゴミ袋(100均)
- 口腔ケアシート
- 使い捨て手袋(セリア)
消耗品はまとめ買いでストック
わが家では常に使う消耗品は、楽天市場でまとめ買いしています。
重くてかさばるアイテムばかりなので、通販はとてもラクちん。おすすめです!
- おむつ
- おしりふき
- トイレットペーパー
- ティッシュ
どれも災害時には、入手困難になるものばかり。
常時ストックしておけば買い出しの手間も減り、いざという時も安心です。
非常用トイレは、品質にこだわって
「BOSの消臭袋」は、おむつゴミを入れるのに使用中ですが、本当に匂いが漏れないことは実証済み!
そんなBOSから販売されている「非常用トイレ」は、防災のプロがおすすめNo.1に選んでいる人気商品。
災害時のストレスを少しでも軽減するため、ここはお金をかけていいところかな、と思います。
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食料品はローリングストックしよう
続いては食料品の備蓄についてご紹介。
わたしが実践しているのは「ローリングストック」という方法です。
「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
出典:農林水産省
つまり、いつもの食材を一定量ストックしながら使っていくので、無駄がないんですね!
それに災害時こそ、普段から食べ慣れたものがあると、ほっと安心するもの。
ローリングストックは、日頃使っている食材を多めに購入しておくだけなので、気軽に取り組むことができます。
わが家でストックしているもの
わが家では、以下の食料を常に多めにストックしています。
- お米(ネットスーパーで10kgを購入)
- 飲料水(消費期限が切れたら、生活用水の為に保管)
- 缶詰(サバ・やきとり・ツナ・トマト・果物など)
- カップスープ(コーン・ポタージュなど)
- 乾麺(パスタ・そば・うどん・袋麺)
- レトルト食品(カレー・おかゆなど)
- 冷凍野菜(ブロッコリー・ほうれん草など)
- ポカリの素・粉末緑茶(栄養補給に)
長期保存OKの食品も便利
もちろん長期保存が可能な、災害用の食品もあれば便利です!
お湯をかければ食べられる「安心米」や「缶詰のクラッカー」「保存用ビスケット」などは、倉庫に入れて保管しています。
いざという時に消費期限が切れている!ということがないように、定期的にチェックしていますよ。
まとめ
今回は防災備蓄について、わが家の実例を合わせてご紹介しました。
まずは一覧リストを出して「わが家には何が必要か」を見直すところから、はじめてみるのがおすすめです!
足りないものがあれば、ぜひ積極的に備蓄を検討してみてくださいね。