身近な防災を見直しました
こんにちは!サーラです♪
南海トラフ巨大地震への注意が発表され、緊張感のある日々が続いています。
これまで自分なりに備蓄をしてきたものの、実際に「巨大地震」の文字を目にすると不安が増すもの。
改めて、わが家の防災対策を見直しています。
最近私が追加でおこなった「6つの防災対策」をご紹介いたします。
①寝室の照明を変更する
これまで、寝室の照明にはシャンデリアを使っていました。
材質が全てガラスというわけでないため、それ程気にしていなかったのですが、大地震で揺れて破損するリスクはありそう…。
就寝中に部品が落下してきたらと考えると、やはり気になります。
そこで、シャンデリアは他の部屋へ移動。
安全を優先し、揺れる心配のないシーリングライトに変更しました。
②ポータブル電源を購入
東京は今年も酷暑が続いています。
これまで水や食料などの備えはしていたものの、「真夏の地震」という可能性に対して意識が足りていませんでした。
万が一、停電したら熱中症の不安は増すばかり。
エアコンは難しくても、せめて扇風機が使えたら…!!
そこで、思い切って「ポータブル電源」を購入することにしました。
決して安い買い物ではないため、夫婦でよく話し合いましたが、「安心には変えられない」との結果に落ち着いたのです。
さて、いざ買うと決めたものの、種類が多く分からないことだらけ。
そこで、「マツコの知らない・防災グッズの世界」でお馴染みだった、防災アドバイザー高荷智也さんのYoutubeを参考にさせて頂きました。
家庭用コンセントと同じ1500wに対応でき、24時間充電しながら保管OKと、災害用にバッチリな「Anker Solix C1000」に決定!
楽天のポイントマラソン中にクーポンも利用して、かなりお得に購入できましたよ。
届いたポータブル電源は、早速充電。
意外とコンパクトなサイズで、デスクの足元に常備することにしました。
③ガラス飛散防止フィルムを貼る
わが家の食器棚は、背が高くスリムなデザイン。
つっぱりタイプの耐震ポールで対策しているのですが、ガラス面へのアプローチはしていませんでした。
そこで今回、ガラス飛散防止フィルムを貼ってみることに。
使ったのはこちらの商品です。
水に台所洗剤を混ぜたスプレーを作り、ガラス面に吹きかけたら丁寧に貼っていくだけ。
説明書を見ながら、一人で簡単に貼ることができました。
④フレームのガラス板を廃止
アートが好きで部屋ごとに色々飾っているのですが、ガラス板が入っている場合は全て抜いています。
ガラスの代わりには軽くて安全なPET板を入れ、割れる心配を排除しました。
壁に取り付ける際はフックにかけたあと、コクヨの「ひっつき虫」という粘着剤で、フレーム下部の左右を固定しています。
粘土のような質感で、簡単にピタッと貼れるお気に入りのアイテムなんですよ。
⑤割れ物を極力飾らない
こちらもフレームと通じる対策ですが、割れ物はできるだけ飾らないよう撤去しました。
陶器やガラス瓶は、安全な戸棚に収納。
特にキッチンはスパイスミルや保存瓶など割れ物が多かったので、カウンターから引き出しに移動しています。
お玉などを入れるツールスタンドは、ガラス製から丈夫なステンレススチールのものへ変更を。
イケアの「ヴェルヴォルダード」は、ホーローのような見た目がおしゃれで気に入っています。
⑥壁の画鋲は強力フックに変更する
壁に多用しがちだった画鋲ですが、もし地震で取れて床に落ちたら危険かも…。
そう考えて、少しずつ石膏ボード用のフックに変更しています。
細いピンを3方向から刺して固定する「Jフック」は、ガッチリ留まってくれる頼もしい存在。
7㎏まで対応できるので、大きめのアートを飾る時も安心して使えます。
天井につけるタイプのフックも、インテリア好きには重宝するアイテム。
わが家では、フェイクグリーンをハンギングする際に使っています。
まとめ
今回は、最近見直した防災対策についてご紹介しました。
いざという時に慌てないよう、持続可能な方法で継続していきたいと思います。