地下鉄博物館に行ってきました

こんにちは!サーラです♪
東京・葛西にある「地下鉄博物館」をご存じでしょうか?
地下鉄博物館は、地下鉄の歴史や技術を「みて、ふれて、動かして」学べるミュージアム。
子どもから大人まで、多くの鉄道ファンに愛されている施設です。
わが家の4歳の息子も、大の鉄道好き!前から気になっていたのですが、先日ついに訪れることができました。
「地下鉄博物館」に、4歳児と行ってみたレビューをお届けいたします!
「地下鉄博物館」の入館料

地下鉄博物館の入館料は、下記の通りです。
- 大人 ¥220円
- 子供 ¥100円(※満4歳以上中学生まで)
「地下鉄博物館」のアクセス

アクセスは、下記の通りです。
- 東西線・葛西駅下車すぐ
いざ館内へ!

入口でチケットを買ったら、早速館内へ入りましょう。
写真を撮り忘れたのですが、入場ゲートは改札のようになっていて、ワクワク感を高めてくれます。
まず目につくのが、丸の内線&銀座線の車両!
丸の内線は、実際に車両の中に入ることができますよ。

本物の車内に、子どものテンションがあがります!
朝イチだったため空いていて、のんびり座っていることができました。
今とは違う色味やデザインで、大人も「こんな時代があったんだ~!」なんて新鮮な気持ちになりましたね。
レトロな銀座線が素敵

続いては銀座線を見学します。
最初は人が乗っていると思ったのですが、よく見ると人形で驚きました!
ちょっと怖いですよね(笑)

こちらのレトロな銀座線は、国の重要文化財に指定されているとのこと!
イベント時以外は基本的に閉鎖されており、中に入ることはできないそうです。

外から見ても、重厚感のあるデザインが素敵で惚れ惚れしてしまいます。
着物姿の乗客が何体かいて、タイムスリップしたような不思議な感覚を味わいました。
古い看板いろいろ

館内を歩くと、古い看板も色々と展示されていました。

昔のイラストやフォントって、今見ると逆に可愛いですよね。
ちょっとオシャレな感じさえしました。
地下鉄を学ぶブース

地下鉄が安全に走行するための、様々な取り組みを学べるブースが充実しています。
トンネル壁面を構築する「単線シールドトンネル」は、迫力がすごい!!
日々当たり前のように使っている電車ですが、英知と技術によって支えられていることに、感謝の気持ちが湧いてきます。

内容的に4歳児にはまだ難しいですが、大人にとっては学びが多いエリアですね。
館内は奥に広い作りになっており、未就学児でもズンズン歩いていて、探検自体を楽しんでいましたよ。
知識を深めるパネル

地下鉄についての学びを深めるパネルが、たくさん展示されています。

お馴染みの東京メトロのパネルは、子どもも喜んで見ていました。
沿線ごとにテーマカラーがあるところは、ちょっとレンジャーっぽいのかもと思ったり。
子どもと一緒に「どの電車が好き?」と会話が盛り上がります。

今や当たり前となっているアルファベットの表示も、視認性を高める工夫であることが理解できます。あるとないとでは、大違いですよね。

地下鉄Q&Aのコーナーは、電車好きならテンションがあがりそうな豆知識が、たっぷり詰め込まれていました。
本当はじっくり読みたかったのですが、息子にはまだ難しく退屈なご様子。
近い将来、きっと楽しめるようになっていると期待します(笑)
模型展示もたくさん

電車模型の展示もたくさんありました。
子どもも、色々な電車を食い入るように見ていました。
大宮の鉄道博物館に比べると規模こそ小さいものの、細やかな展示がとても充実していて、見ごたえがありますね。

東京の地下を再現したメトロパノラマは、ぐるっと周ると結構な大きさがありました。
私達が行ったときはタイミングが合わなかったのですが、一日4回運行しているそう。
時間が合えば、ぜひチェックしてみたいブースです。
フォトスポットも充実

館内には、子どもと写真を撮れるスポットも多くありました。
顔を出せるブースのほか、運転席に乗れるブースもあり、たくさんの親子が順番待ちの列を作り賑わっています。
息子も運転手さん気分を味わって、バッチリ写真を撮ってきましたよ。
まとめ

今回は、4歳児と楽しむ「地下鉄博物館」の感想をご紹介しました。
初めての地下鉄博物館は、未就学児が疲れない規模感と充実の展示で、コスパも抜群!
夏休みのおでかけにも、ピッタリのスポットでした。
ぜひ遊びに行ってみてくださいね♡