どうぶつえほんは、癒しがいっぱい♡
こんにちは!サーラです♪
絵本の読み聞かせタイム、楽しんでいますか?
絵本は子どもの情操教育に欠かせないだけでなく、親子のスキンシップの時間としても、とっても大切ですよね。
特に小さな子どもの場合、絵本から言葉や知識以上に、愛情や優しい気持ちを学ぶことも多いと思います!
子どもも大人も癒される「どうぶつえほん」をご紹介いたします!
かわいい動物たちの優しい表情に、心がほっこり温まる本ばかりを3冊セレクトしました。
お子さんの絵本選びや、プレゼントの参考にもぜひどうぞ♡
①「ぞうくんのさんぽ」なかの ひろたか作
リンク
\「ぞうくんのさんぽ」のストーリー/
ぞうくんはお散歩の途中出会うお友達を、次々に背中に乗せてあげました。
さてさて、どんなことが起こるかな?
発売から40年以上に渡り愛されているベストセラーは、のーんびりとユーモラスな絵とお話に、癒されること間違いなし!
登場する動物
この絵本に登場する動物は、ぞうくん、かばくん、わにくん、かめくんの4名。
ほのぼのとした表情を見ているだけで、細かいことは気にせずに「のんびり行こう」と思わせてくれる魅力があります。
この本の魅力とは
一見すると、ほんわか癒し系の絵本ですが、とぼけた味わいながら、実は深いなあと思うんですよね。
毎日生活していると、時にはうまくいかないこと、失敗することがあります。
そんな時も、捉え方ひとつで人生は前向きに豊かに歩めるんだよと、ぞうくんに教えてもらった気がします。
また縦長の装丁は、背中に乗せていくという内容とリンクしていて、手に取るのが楽しくなるんですよね♪
②「よくきたね」松野 正子 文・鎌田 暢子 絵
\「よくきたね」のストーリー/
「おいでおいで、ここまでおいで」動物のお母さんが、子どもを優しく呼んでいます。
「よくきたね、いいこだね」子どもを抱きしめる温かな眼差しは、動物も人間もおんなじですよね。
かわいい動物の親子がたくさん登場する、愛情に溢れた作品です。
登場する動物
この本では、いぬ、ねこ、ぶた、くま、そして人間の親子が、とても柔らかなタッチで描かれているのですが、その姿が本当に可愛くて♡
初めて読んだのは図書館だったのですが、温かな絵柄と内容にとっても感動して、すぐに購入してしまいました。
「0.1.2えほん」は丈夫な作りで安心
また「0.1.2えほん」シリーズは、ページも固く丈夫な作りなので、小さな赤ちゃんでも破く心配がなく安心です。
③「パパおふろ」きくちさき作
\「パパおふろ」のストーリー/
「んしょ、んしょ」とお洋服を脱ぎ、泡をぷくぷくにして体を洗ってもらう、くまちゃんがとってもキュートな一冊です!
登場する動物
愛らしいくまのパパさんと、子どもが登場します。
何とも微笑ましい親子のやり取りにクスッと笑いつつ、「おふろタイム」も、こんな風に楽しめる余裕を持ちたいな、と思わせてくれますね。
色彩豊かなイラストに注目
美しい色彩に触れることで、美的センスも自然と磨かれたらいいな~なんて思ったりしました。
どうぶつえほんで、温かいえほんタイムを
以上、おすすめの「どうぶつえほん」3冊をご紹介しました。
ユーモラスだったり、愛らしかったり、本によって様々な「どうぶつ」と出会うことで、子どもの感性もどんどん育つと思います。
「絵本の読み聞かせ」という、今しかない貴重な時間を通して、親子で楽しい温かな時間を共有できたら素敵ですね♪
忙しい毎日だからこそ、「どうぶつえほん」で大人も一緒に癒されてみてはいかがでしょうか。