イメージに合う「色」を選ぼう
こんにちは！サーラです♪
素敵なインテリアを作るうえで、「どんな色を選ぶか」は重要な問題です。
実は「色」には様々な心理作用があり、「色彩心理学」という学問として研究されています。
色の持つ効果によって、無意識に明るい気分になったり、心が落ち着いたりと影響を受けているんですね。
つまり「色彩心理学」に注目して色を選べば、インテリアがもっと居心地よく生まれ変わるかも知れません。
色彩心理から「あなたにおすすめのインテリアカラー」を診断してみましょう！
カラー診断をやってみよう
以下の中から理想のインテリアイメージを一つ選んで、クリックしてみましょう！
おすすめのインテリアカラー：白
おすすめのインテリアカラー：茶色
おすすめのインテリアカラー：青
おすすめのインテリアカラー：緑
おすすめのインテリアカラー：オレンジ
おすすめのインテリアカラー：赤
おすすめのインテリアカラー：ピンク
おすすめのインテリアカラー：黄色
おすすめのインテリアカラー：紫
おすすめのインテリアカラー：グレー
①【白】を使ったインテリア
白は全ての光を反射し、物を軽く見せる効果がある色。
清潔・純粋・無垢といったイメージを持ち、気分を一新したいときにもおすすめです。
インテリアのヒント
カーテンやラグ、ベッドカバーなど、面積の大きなアイテムに白を取り入れると、お部屋を広く見せる効果があります。
洗面所やトイレに真っ白なマットを敷けば、清潔な印象になるでしょう。
②【茶色】を使ったインテリア
茶色は土や樹木など、古来から人間にとってなじみが深く、自然を想起させる色。
安らぎや安定感のあるインテリアづくりに、おすすめのカラーです。
インテリアのヒント
木製家具の茶色は、色のトーンを合わせるのがおすすめです。
色が薄いとナチュラルに、濃いと重くシックな印象になるので、お部屋のイメージに合わせて統一してみましょう。
小物なら飴色の食器がおすすめ！気軽にカフェっぽい雰囲気を演出できますよ。
③【青】を使ったインテリア
青は広い海や空をイメージさせ、多くの人から愛される色。
心をクールダウンさせる効果があるので、集中したい作業部屋や、寝室に使うのがおすすめです。
インテリアのヒント
体感温度を下げる効果があるので、夏場は青いカーテンやクッションカバーに変えると、清涼感がアップします。
また寝室に取り入れるなら、ベッドカバーに落ち着いた青をチョイスしてみましょう。
ざわついた心を穏やかに静め、ゆっくり眠れるはずですよ。
④【緑】を使ったインテリア
草木など自然をイメージさせる緑は、人にとって最も刺激が少ない色。
インテリアに緑を使うと、ストレスを軽減し、リラックスした雰囲気を醸し出してくれます。
インテリアのヒント
緑と言えば観葉植物が定番ですよね。
フェイクグリーンなら、手間いらずで気軽にフレッシュな魅力を取り入れることができますよ。
家族がくつろぐリビングには、芝生のような緑のラグを取り入れて、リラックスタイムを楽しんでも素敵ですね。
リンク
⑤【オレンジ】を使ったインテリア
オレンジは太陽やフルーツなど、元気いっぱいの明るいイメージを持つ色です。
温かみや陽気さを感じるため、楽しい雰囲気を演出するのにピッタリと言えるでしょう。
インテリアのヒント
オレンジは食欲を活性化してくれるので、ダイニングに取り入れるのがおすすめ。
ランチョンマットやコースターにオレンジ色を選べば、食事が楽しくなりそうですね。
またオレンジ色の生花を飾って、お部屋に華やかな色どりを加えても素敵です。
リンク
⑥【赤】を使ったインテリア
赤は太陽や血といった、「生命力」を想起させる色。
エネルギッシュなパワーが沸いてくるので、活力を入れたい時にピッタリのカラーです。
インテリアのヒント
赤は体感温度を上げる効果があるため、冬のシーズンや北向きのお部屋に使えば、温もりを感じることができます。
クリスマスに赤を多く使うのも、理にかなった効果があるのですね。
主張が強く激しい色なので、あまり多く使うと落ち着かない気分になることも。
インテリアのアクセントとして、少量から取り入れるのがおすすめです。
リンク
⑦【ピンク】を使ったインテリア
ピンクは癒しや幸福感を与え、心身ともに若返らせる色と言われています。
優しくロマンチックなインテリアづくりに、一役買ってくれるでしょう。
インテリアのヒント
女性ホルモンの分泌を促して、美容効果が期待できるピンク。
血色を良く見せてくれるので、パウダールームの壁紙におすすめです。
甘く優しいピンクは、子供部屋や寝室など癒しの空間にもピッタリ。
ペールトーンでまとめると、ガーリーになり過ぎずオシャレ感を出すことができますよ。
リンク
⑧【黄色】を使ったインテリア
色のなかで明度が最も高い黄色は、希望を感じさせ、刺激を与えてくれる色。
フレンドリーな気分を高めるので、人が集まる場所に使うと効果的です。
インテリアのヒント
ダイニングに黄色の生花をディスプレイすれば、気分を明るく盛り上げて、会話が弾むこと間違いなし！
また頭の回転を良くする効果もあるので、勉強部屋に使うのも良さそう。
照明やペンスタンドなどの小物に黄色をチョイスして、アクセントにしてみましょう。
リンク
⑨【紫】を使ったインテリア
紫は情熱的な赤と冷静な青という、相反する色が混ざり合っているため、神秘的なイメージを抱かせます。
高貴な色として扱われてきたことから、高級感を出しアーティスティックな雰囲気を出してくれますよ。
インテリアのヒント
癒し効果もある紫。
ラベンダーカラーのラグを敷いて、大人っぽいくつろぎのリビングを演出しても素敵です。
ちょっと寂しいと感じる壁には、紫系のアートをディスプレイ。
個性的なインテリアへと生まれ変わります。
リンク
⑩【グレー】を使ったインテリア
主張が控えめで、どんな色とも調和するグレーは、大人で落ち着いたイメージを持っています。
洗練されたスタイリッシュなインテリアを目指す方に、おすすめのカラーと言えるでしょう。
インテリアのヒント
床や壁など、広い面積に使っても疲れにくいカラーです。
作業部屋や寝室など、心を安定させたいお部屋にグレーを使って、スタイリッシュに仕上げてみましょう。
ただしグレーばかりでまとめると、無機質で冷たい印象になりがち。
アクセントカラーとの組み合わせで、バランスを取るのがおすすめですよ。
リンク
まとめ
今回は、色彩心理学から見た「おすすめのインテリアカラー」についてご紹介しました。
色の持つ効果を上手に使って、居心地のいいインテリアを構築できたら素敵ですね。
少しでもご参考になったら嬉しいです♡
