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LIFE STYLE

好みのインテリアスタイルから選ぼう!「あなたにおすすめの映画診断」

インテリア 映画

好きなインテリアから、映画を選ぼう

America

こんにちは!サーラです♪

海外の映画を観ていると、おしゃれで洗練されたインテリアをよく見かけます。

せっかくなら、実際に自宅のコーディネートに取り入れてみたい!と思うこともありますよね。

でも「自分が好きなインテリアスタイル」と見ている映画のコーディネートが、必ずしも同じとは限らないものです。

そこで今回は

好きなインテリアのスタイルから「あなたにおすすめの映画」を診断してみましょう♪

ピックアップした映画は、インテリアがおしゃれなのは勿論のこと、ストーリーも楽しめる素敵な作品だけを選びました。

お部屋づくりのヒントが見つかるかも!?早速チェックしてみましょう♪

おすすめ映画診断スタート!

movie

以下の中から、好きなインテリアのスタイルを一つ選んで、クリックしてみましょう!

アメリカンポップ

あなたにおすすめの映画は…①「ラ・ラ・ランド」

エレガントな英国風

あなたにおすすめの映画は…②「キャロル」

個性派アーティスティック

あなたにおすすめの映画は…③「パターソン」

レトロ可愛い系

あなたにおすすめの映画は…④「ジュリー&ジュリア」

スタイリッシュミニマル

あなたにおすすめの映画は…⑤「her/世界でひとつの彼女」

 

おすすめ映画は診断できましたか?詳しい解説は、下記をチェックしてみましょう!

①「ラ・ラ・ランド」2016年/アメリカンポップ

ビビットなカラーが印象的な【アメリカンポップ】スタイルがお好きな方には、「ラ・ラ・ランド」がおすすめです!

あらすじ

夢見る若者が集まるハリウッド。
女優を夢見るヒロイン・ミア(エマ・ストーン)と、ジャズクラブを持つことを目指す青年・セブ(ライアン・ゴズリング)の恋を描いた、ロマンティックな傑作ミュージカルです。

「ラ・ラ・ランド」のインテリアの特徴

ミアが住むシェアハウスのインテリアは、赤や青などビビットなカラーを多用したコーディネートが特徴的。
「花柄の壁」「赤と白のストライプのソファ」などキュートな要素が満載で、女優を夢見るミアの若々しい生命力や、明るくオープンな人柄を表しています。

また特に目を惹くのが、壁一面に飾られた、「大女優イングリッド・バーグマンの特大写真」
大胆な使い方は、まさに「アメリカン」な雰囲気が満点!夢見るヒロインの気分を押し上げてくれそうな小物使いです。

一方でセブの住む部屋は、どこかミニマルな雰囲気。
2人の部屋の対比や、ヒロインの成長と共に変化するインテリアにもご注目ください!

②「キャロル」2015年/エレガントな英国風

クラシカルでエレガントな【英国風】インテリアを目指すなら、「キャロル」がおすすめです!

あらすじ

1950年代のNYを舞台に、写真家を夢見るデパート定員・テレーズ(ルーニー・マーラ)と、裕福な人妻のキャロル(ケイト・ブランシェット)の、美しくも切ない愛の行方を描いた作品です。

「キャロル」のインテリアの特徴

キャロルの住むNY郊外の自宅は、トラディショナルな英国風の調度品で統一されています。
「花柄の壁紙やカーテン」は優美な雰囲気を醸し出し、「ドレッサーやチェア、ソファなどのクラシカルな家具」からは、隙のない上品さが伺えます。

エレガントで大人の余裕を滲ませるキャロルが住む家として、ピッタリのスタイリングですね。

また2人が出会うのはクリスマスシーズンということで、映画全体が「赤と緑」でカラーコーディネートされています。
インテリアは勿論、ファッションにも2色が効果的に使われているので、ぜひ注目してみてくださいね。

③「パターソン」2016年/個性派アーティスティック

普通のインテリアではつまらない!個性派の【アーティスティック】スタイルがお好きなら、「パターソン」を参考にしてみましょう。

あらすじ

ニュージャージー州パターソンに住む、主人公パターソン(アダム・ドライバー)の7日間描いた人間ドラマ。
何気ない日々が愛おしくなるような、優しさとユーモアに溢れる作品です。

「パターソン」のインテリアの特徴

「白と黒のアイテム」を中心に、「民族調のファブリック」を混ぜながら、個性あふれるスタイリングを披露しています。
ラグやソファ、カーテンに至るまで、「モノトーンの柄物」をこれでもかと使い、かなりアーティスティックな雰囲気。

それでもどこか調和を感じるのは、「鮮やかなブルーの壁」や、「存在感のあるミラー、ライト」の効果でしょうか。
全体のバランス引き締めつつ、不思議な一体感を作っていましたね。
ベッドサイドのブルーのクッションも、おしゃれな差し色として効いていました。

ストーリーが進むにつれ、ローラの精神の不調がインテリアにも浸食していく過程が描かれていきます。
登場人物の変化を語るうえでも、インテリアは重要な役割を担っていることに気づかされました。

④「ジュリー&ジュリア」2009年/レトロ可愛い系

インテリアには【レトロな可愛さ】を取り入れたい!という方は、「ジュリー&ジュリア」を観てみてはいかがでしょうか?

あらすじ

アメリカで初めてフランス料理のレシピ本を出版した、料理研究家ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)と、彼女に憧れ全てのレシピの再現を目指すジュリー(エイミー・アダムス)。
50年の時を超えて交錯する、2人の女性の人生を描いた、ハートウォーミングな実話作品です。

「ジュリー&ジュリア」のインテリアの特徴

物語の舞台は60年代と2002年のNYですが、特に注目したいのが60年代のジュリアのキッチン。

「淡いブルーやグリーンでまとめられたキッチン」が、とにかくレトロで可愛いんですよね。
料理研究家らしく、壁一面に並んだフライパンの「見せる収納」も圧巻。
部屋全体のアイテム数は多いのですが、木製家具を中心とした温もりあるコーディネートで、居心地の良い空間作りをしています。

一方で決して広いとは言えないジュリーの家は、一見するとモノが多く生活感に溢れています。
そこに「可愛いライト」「並べてディスプレイした絵画」など、色やデザインにこだわったアイテムを効果的に配置することで、全体をキュートにまとめていました。
取り入れやすいテクニックなので、参考にしてみましょう!

⑤「her/世界でひとつの彼女」2009年/スタイリッシュミニマル

すっきりとスタイリッシュで【ミニマル】なお部屋を目指すなら、「her/世界でひとつの彼女」が参考になりそうです!

あらすじ

近未来のロサンゼルス。離婚調停中で傷心の主人公・セオドア(ホアキン・フェニックス)はある日、人工知能型OSのサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会い恋に落ちる。
実体のない「声だけ」の彼女との、不思議なラブ・ストーリーの行方は…。

「her/世界でひとつの彼女」のインテリアの特徴

近未来的な世界観を出すために、インテリアはミニマルで抑制の効いたアプローチをしています。

セオドアのオフィスや自宅は、「ヴィンテージ風のシンプルなアイテム」を置くことで、スタイリッシュでクールな雰囲気を演出していました。
大きな窓から見える高層ビルも、インテリアの一部のように溶け込んでいます。

また、映画全編を通して「赤やオレンジといった暖色」で徹底的にコーディネートされているため、無機質な中にどこか可愛らしさ」「温かみ」を感じるのも特徴的。
「OSとの恋」という映画のテーマと、見事にリンクしています。

どこを切り取ってもセンスのよい映画なので、観ると感性を刺激されること間違いなしですね。

まとめ

coffee
いかがでしたでしょうか

今回は、好きなインテリアのスタイル別「おすすめ映画診断」をお届けしました。

ご紹介した映画には、インテリアのヒントがたくさん詰まっています!

豊かな物語や世界観を楽しみつつ、ぜひおしゃれなインテリアに注目してご覧くださいね♡

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